2025.05.13
政府の地震調査委員会は今年、南海トラフ地震が30年以内に発生する確率は80%程度と公表しました。南海トラフ周辺では過去1,400年の間に90年〜150年の間隔で大地震が発生していますが、前回の昭和南海地震は1946年であったため、今年はそれから79年目にあたります。最大深度はマグニチュード9クラスと予想され、広域で大きな揺れや津波が発生する可能性が高まっています。また、昨今は自然災害だけでなく、感染症の発生やテロなど、企業の事業継続における様々なリスクが存在しています。
しかし、わが国には、これまでの経験や取組があります。迅速な避難行動や耐震化、また感染症対策など、リスク対応の取組が今まで以上に進めば、被害は減らせると言われています。
皆様の会社・事業所でのご準備はいかがでしょうか。毎年9月1日は「防災の日」と制定されていますので、避難訓練や備蓄品の点検などを実行されていると思います。もし、まだ準備ができていない、もしくは不十分、等お考えでしたらBCPを策定されることをお勧めします。
会社・企業が危機に備えて、被害の最小化と早期復旧・事業継続をしていくために作る計画をBCP(Business Continuity Plan)と言います。このBCPのフォーマットにはどのようなものがあるか調べてみますと、政府機関や各自治体、企業・業界団体などから様々なフォーマットが推奨されており、どのレベルのものを参考に作れば良いのか、迷うことがあるかと思います。
が挙げられると思います。
BCPの策定につきましてはぜひ弊社にお声掛けください。
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