リレーコラム

2021.02.09

ウィズコロナを生き抜くために資金繰り対策を!!

今月のリレーコラムは、中小企業診断士 根ヶ山 浩次が担当いたします。
今回は、「ウィズコロナを生き抜くために資金繰り対策を!!」についてです。

昨年は、新型コロナの蔓延により社会全体が大きな影響を受けた大変な2020年でした。企業経営においても、業績が大きく影響を受けるなど厳しい状況となった企業もあったかと思います。依然、新型コロナの影響は続いており、未だ不透明な状況となっております。

これまで、行政、各支援機関、金融機関等による様々なコロナ対策支援が行われております。金融面では、新型コロナ融資、セーフティネット等、様々な金融支援策があり、ご利用された皆様も多くおられると思います。ご利用により当面の資金繰りの心配が回避され、安心された方も多くいらしたのではと思います。

しかし、冒頭で申しましたとおり新型コロナの影響は依然続いており、経営環境は厳しい状況が続くことが予想されます。更に業績が下振れることで、資金面等で一層厳しい状況になってしまう恐れもあります。資金繰りが非常事態になってからでは対策が限られてしまい、厳しい状態から中々抜け出せないこともありえます。最悪の事態に陥らないためにも資金繰り表の作成を行い、早めに事態を予測し、早めに対策を講じることが大切です。

まずは、かんたんな形式でも良いので、資金繰り表を作ってみましょう。現在の手持ちの現金がいくらあるのかを確認し、いつ、いくらの入金や支払いがあるのかがわかるように、かんたんな形から初めてみても良いです。半年先まで作ってみましょう。その際、予測は固めにしておく方が良いでしょう。度々修正を行っていくことで、徐々に正確度合が増していくと思います。
資金繰り表を作成することでお金の流れも理解できるようになり、前もって予測ができるため、あわてなくてよくなります。早めの対策を行うことができるため、安心できますよね。

また、今後再び新型コロナ融資等を申し込む必要に迫られた場合、金融機関から資金繰り表の提出を求められることも十分に考えられます。融資の審査をスムースに行うためにも用意しておいた方が良いでしょう。

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