リレーコラム

2021.01.12

この世に生き残る生物は、激しい変化にいち早く対応できたもの

あけましておめでとうございます。
年頭に当たり、代表取締役の水川敬章が今回のコラムを担当させていただきます。

2020年は世界中が新型コロナウイルスに翻弄された一年となりました。
昨日までの常識が常識ではなくなり、新たな生活様式への変化が求められました。
年が明け2021年となり、ワクチン接種を進めはじめていている国がある一方で、変異種の流行もささやかれ始めています。

「2021年はどうなる? 当社はどの方向に進むべきなのか?」

この不透明な状況の中、多くの企業が悩み、考えられていることかと思います。
残念ながら私にも明確な答えはありませんが、外部環境が大きく変化していくにあたり、あらためてこの言葉を思い浮かべます。

「この世に生き残る生物は、激しい変化にいち早く対応できたもの」

ただし、変化するにはリスクもつきものです。
ハイリスクハイリターン、大きく変化するにはそれ相応のリスクも伴います。高いリスクを少しでも軽減しながら進んでいくために、国は様々な施策を実施し、また準備しています。

今後実施予定の代表的な施策として「中小企業等事業再構築促進事業」があります。
「新分野展開や業態転換、事業・業種転換等の取組、事業再編又はこれらの取組を通じた規模の拡大等を目指す企業の新たな挑戦を支援する」という事業で、上記を目指す企業に対し最大1億円の補助が予定されています。
(様々な要件があり、すべての企業に支給されるわけではありません)https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/2020/201221yosan.pdf

当社では、上記補助金取得の支援やM&Aの支援を含み、新たなステージに向かう企業の皆様のサポートに注力することを2021年の目標にしています。
微力ではございますが、何かあれば遠慮なくお声がけいただければと存じます。

本年もよろしくお願いいたします。

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