通常各社の月度業績把握は「月度試算表」で行いますが、これだけでは業績が十分には把握できません。
このため「管理会計」という手法を使い損益状況把握のため「変動損益計算書」
と言われるものに書替えて状況把握します。これは売上高に比例するものと、固定的なものに分けて、後いくら売上高が増えると収支トントンになるのか。生産性はどうなのか、変動しないはずの固定費がなぜ変動したのかなどを理解するとともに、次期の経営計画についても利益と必要固定費をベースに経営計画策定を行います。
これにより、経営力の一段の強化をはかることができます。