経営者の錯覚と行動経済学

研修概要

コンサルティングで見えた、中小企業経営者の錯覚について明らかにします。
自社の経営を振り返って、なぜか上手くいかないことが必ずあると思います。
その理由の一つが、錯覚だと思います。
行動経済学では、人間は合理的に行動するわけではないと示されています。
これはコンサルティングの現場でよく見えていることです。
経営コンサルタントの役割の一つに、クライアント企業の錯覚を発見して、対応することによってよい会社に変えていくことがあります。
問題だと思っていることが実は本質ではない、ダメ社員と思っているが実は違う、技術力があると思っているが違うなど例はいくらでもあります。
行動経済学の知見を元に、中小企業経営者がどのように対応すれば錯覚を知ることが出来るか、錯覚を客観的に見つけます。
自社の経営をブレイクスルーしたい経営者のためのセミナーです。

対象

経営者、後継者、もしくはそれに準ずる人

必要時間

2~3時間

内容とカリキュラム概要(打ち合わせにより調整可能です)

【どんな錯覚で経営が伸び悩むか】
  • 技術力のある会社
  • ダメ社員の多い会社
【どのようにして錯覚を防ぐか】
  • 誰と比較しているのか
  • 自社の得意分野を他社と比較する
【行動経済学で経営に使えること】
  • 人は合理的に動かないことを知ると見えてくる
  • 実験の結果と現実を比べると見えてくる
  • 社内人材の見方が変わる
【自社の経営を行動経済学で切る】
  • 社員に対して
  • 顧客に対して
  • 価格設定の事例

お問い合わせ

Tel.086-225-3635

営業時間 9:00~17:00 定休日:土日祝

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