2011年の東日本大震災以降、企業経営におけるBCP(Buisiness Continuity Planning)策定の必要性がクローズアップされることが多くなってきています。しかも最近は、自然災害によるリスクに加えて感染症やサプライチャーンの毀損がビジネスに与える影響も考慮しなければならない難しい時代となってきました。そのため、完璧なBCPを作ろうとするとハードルが高くなってしまい、中小企業には難しいと思っている経営者の方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、基本は「災害時に社員全員がどう行動するか」を決めて、徹底する仕組みを作ることです。国の認定制度である「事業継続力強化計画」は、基本的な事項を網羅した計画を作り、届け出る制度です。このセミナーで計画の立て方を学びましょう。